首の後ろの痛み
回は当院では【首の後ろの痛み】をどう考えているか。そしてどのように施術するかをご紹介させて頂きます。
詳しくは動画かサマリーをご覧ください!

マリー

首の後ろが痛い!という方って非常に多いのではないでしょうか?肩こりに加えて当院にも非常にご相談が多い症状です。

 

首の後ろには【板状筋(ばんじょうきん)】【僧帽筋(そうぼうきん)】【後頭下筋(こうとうかきん)】【半棘筋(はんきょくきん)】などなど・・・とてもたくさんの筋肉があり、痛みも出やすい部位になっています。

 

筋膜整体では【首の後ろの痛み】に対して様々なアプローチを行うのですが、首単体の施術としては例えば頚椎一番目(OC-C1と言います)頚椎二番目の動きをよくすることでアプローチします。筋膜を通して関節の動きをスムーズにしてあげるだけで一気に痛みが取れてしまったりするのですね。

 

首は脳へ連絡する唯一の連絡通路でもあることから非常に複雑に筋肉が配置されており、例えば上述の【半棘筋(はんきょくきん)】などは他の筋肉をどかしてアプローチするなどしなければならないなど、施術自体がけっこう複雑だったりします。

 

そのためか首の施術を軽めにしたり、中には「まったく触らない!」という整体院もあるようですね。実際に当院へお越し頂いた顧客様の中で「以前に通っていた整体院では首をほとんどやってもらえなかった。首がつらいのに・・・」という打ち明け話をして下さった方が複数いらっしゃいました。もちろん整体院の先生の方針もあるのでしょうし、デリケートな部位なのであまりガンガン攻めるものでもない!というのは正しいことだと思います。

 

そこで当院ではどのように施術をさせて頂いているのかというと、首自体はもちろんのこと、アキレス腱や腰仙関節(腰椎と仙骨の間にある関節)から遠隔的に首にアプローチしたりもします。「え!?アキレス腱が首と関係あるの!!?」と驚かれる方が多いですが、あるんですよ・・・実は(笑)

 

詳しいメカニズムについてご興味がある方はぜひご来院の際にご質問くださいね!