首の横の痛み
回は【首の横の痛み】をどう考え、そしてどのように施術するかをご紹介させて頂きます。
詳しくは動画かサマリーをご覧ください!

マリー

首の横が痛い場合、その多くは胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と呼ばれる首の横から前にかけて回り込んでいる筋肉が痛みを発しています。この筋肉は首の運動の大半に関与する強力な筋肉であり、コリや痛みを発しやすいのです。

 

この胸鎖乳突筋のみではなく、お顔の筋肉(顎の関節や噛みしめと関係している筋肉を含む)も首の痛みと関係があるものとして施術を行います。

 

もう少し専門的な話をさせて頂くと、この胸鎖乳突筋は【鼡径靭帯(そけいじんたい)】【内側広筋(ないそくこうきん)】【内転筋(ないてんきん)】という骨盤から太ももにかけて存在する筋肉とも筋膜的に関係性をもっており、脚のほうからも施術することでさらに効果的に痛みをやわらげることが出来るのです。

 

「首が痛いのに脚を施術するの?」と不思議に思われる方も多いかと思いますが、これが筋膜整体の面白いところでもあり、魅力的なところかもしれません。

 

詳しいメカニズムについてご興味がある方はぜひご来院の際にご質問くださいね!