顔面が痛い
回は【顔面が痛い】場合にどのように施術するかをご紹介させて頂きます。
詳しくは動画かサマリーをご覧ください!

マリー

まず痛みの原因が副鼻腔炎や顔面神経麻痺などの病気に由来するものではないことを前提に話を進めさせていただきます。
ひとことお顔の痛みといっても色々な部位に分けられるのですが、大きく分けてしまうと【額(ひたい)/前頭部】【目のまわり】【あごまわり】になると思います。これらの中で特にお顔の痛みとして訴える頻度が高いのが【あごまわり】ではないでしょうか?

 

あごまわりの痛みとしてよく出てくるのが【咬筋(こうきん)】の痛みと【ほうれい線】部分に沿った痛みです。よって施術では特に咬筋へのアプローチを大切にします。

 

咬筋は解剖学的には【咀嚼筋群(そしゃくきんぐん)】と呼ばれる食物をかみ砕くときに活躍する筋肉のひとつです。咀嚼筋には他にも【側頭筋(そくとうきん)】【内側翼突筋(ないそくよくとつきん)】【外側よく(がいそくよくとつきん)】などの筋肉があります。

 

筋膜整体の施術に【噛みしめ6ポイント】と呼ばれる痛みのポイントがありますので、施術はそこをターゲットに行っていきます。この6ポイントの中には当然上述の咀嚼筋群も含まれますが、他にも秘伝のポイントがいくつかあったりします。

 

 

【噛みしめ6ポイント】についてご興味がある方はぜひご来院の際にご質問くださいね!