今回は筋膜グリップ的に【肩の痛み/肩こり】をどう考えているか。そしてどのように施術するかについて【腕と脚】との関連性からご紹介させて頂きます。
詳しくは動画かサマリーをご覧ください!
サマリー
肩こりと非常に関係が深い肩甲骨には【肩の関節】があります(=腕をぶら下げている骨ということ)。即ち、肩こりと腕のコンディションには密接な関係があり、肩こりの施術を行う上でも【腕】は大きなポイントの一つになっているのです。
腕は手掌、前腕、上腕と分かれていますが、筋膜整体の施術は手のひらや指の股からスタートします。
また、筋膜整体の理論では上肢(腕)と下肢(脚)は筋膜的に繋がりを持っているため、腕を施術する場合には脚の施術も欠かせません。
しかしながら、腕全体や脚全体を施術するのは必ずしも効果的なわけではなく、返ってバランスを崩す可能性もあるため、そこは検査の上でテクニックを使い分けていく必要があります。
これは筋膜整体の施術において【ライン選定/ライン施術】と呼ばれるもので施術の重要なポイントでもあります。
余談ですが、ライン施術の脚ポイントのひとつに肩のコリを一瞬で変えてしまう秘伝のポイントがあります(笑)ご興味がある方はご来院の際にでもご質問下さいね!
肩こりはやたら揉めばいいってわけじゃないっ!!!
それではまた次回!