加齢に伴い身体を酷使し保持してきた骨格系に異常は出るのは避けられないことです。筋肉を含む骨格系に対する痛みへの対応は過度な薬物依存の現代医学療法から、新技術と知識の領域に向かっているのが現実です。
薬学生の時、モルヒネの鎮痛、耽溺、禁断症状を学び、製薬会社では非麻薬性鎮痛剤の開発に従事したこともありますが、安全性が確認できず数百の候補物質を葬ることになってしまった苦い経験があります。

野村院長は筋膜整体、柔道整復学、栄養学、薬理学、光線療法学などの勉強から痛みに対して真摯にアプローチ法を科学的に考え実践してこられ、多くの顧客様に感謝されていることは研究心と探求心、絶え間ない努力の結果です。
止むことを知らない探求心はインドネシアの伝承医薬品ジャムゥにも向けられ、私との付き合いは既に10年を超えました。ノニジュースが血管内皮細胞の生み出す一酸化窒素の働きで脳内だけでなく筋肉血管の血流改善により長寿や糖分の筋肉細胞への吸収促進による糖尿病予防、更に稀少果実ブアメラの骨粗しょう症予防効果なども来院者の状態を詳しく検査し、アプローチの一手段とされています。

野村院長の施術方針、特に痛みに対する実践は学際的であり、医薬品に頼る姑息療法と異なります。そして来院者の痛みだけなく全身の健康状態の改善の取り組みは高く評価されるもので、他の整体師とは一線を画すものと評価しています。

くさなぎ整体院さんは痛みの根本原因を論理的に分析し、多角的なアプローチで一人一人に合った的確な施術を行うことができる本物の整体院です。

私の経験上、このような整体院は全国的にも数少ないので遠方の方でも足を運ばれる価値があると思います。代表の野村先生は整体師を目指す若手の先生方を指導する講師としても活躍されてますので知識・技術の両面で自信を持って推薦いたします。

筋膜は現代人が非常に問題を起こしやすい領域であることは間違えありませんが私の経験上、未だ医療機関では十分に対応できない病院が多く、仮に対応いただけたとしてもエコー等の画像診断で観察のもと筋膜下へ生理食塩水を注射するなど局所的かつ侵襲的な方法がとられています。
しかしながら筋膜の問題は局所にではなく全身に特定の法則性をもって現れることが大半で、注射療法のような限局したアプローチでは解決しきれないケースが大半と言えるでしょう。
その点、野村先生が専門にされている筋膜フリクションテクニックは徒手を用いた手技療法で全身の筋膜の異常を解除しコンディションを整えていくものですので来院者様のお身体への負担も少なく筋膜の問題を解決できる素晴らしいテクニックです。
また、理学療法士としても国家資格（柔道整復師）のライセンスを取得されている野村先生は信用のおける専門家として自信を持って推薦させて頂きます。

くさなぎ整体院の代表をされている野村先生とはFFT（筋膜フリクションテクニック）のセミナーに参加した際に講師と受講生という形でご縁を頂きました。
僕と同じ国家資格をもった先生であることに加えて筋膜整体の技術・知識以外にも心理学などの学問にも造詣が深くて、あらゆる症状に対していろいろな角度から分析し、解決法を導き出せる技術と知識を持った素晴らしい先生です。
ご指導いただいたテクニックは当院の顧客様にも好評で大きな反響を頂いております。
僕の臨床経験上、急性外傷に起因する怪我や痛みに比べてもっと日常生活の中で起こってくる慢性の痛みや不調を解決されたいというニーズが高まっているように感じられます。
残念ながらそこに健康保険の限界があり今後は同じ整骨院でもどれくらい慢性の症状に対応できるかどうかで生き残っていけるかどうかが決まる厳しい時代に突入したといえるでしょう。
そんな中でくさなぎ整体院さんは慢性の症状に対して確実に結果を出せる整体院ですので安心しておすすめさせて頂きます。