SPシステムのご紹介

SPシステム

今回は新テクニック【SPシステム/SP System】のご紹介です。

 

SPシステムとは【人間の第二の脳と呼ばれる太陽神経叢を活性化させるテクニック】であり、太陽神経叢(solar plexus)「Solar=S」「Plexus=P」の頭文字をとって【SPシステム】と名付けられました。

 

その内容とメカニズムについてご紹介させて頂きます。

 

SPシステムの施術を受けると身体に何が起こる?

SPシステムの施術を受けると人間の【第二の脳】と呼ばれている【太陽神経叢(たいようしんけいそう/solar plexus)】が活性化されて全身の不調の回復を期待できます。

 

 

太陽神経叢は解剖学的には腹腔神経叢(ふくくうしんけいそう)のことを指します。これはもちろん実際に存在するものですが、厳密には【①自律神経の塊】【②内臓のコントロールセンター】【③第3のチャクラ(人体の太陽・生命エネルギーの源)】という3つを特徴を兼ね備えたものを特に太陽神経叢と称します。

 

この太陽神経叢を活性化させることで人間の生命力(自己回復力)が高められ、筋骨格系の不調のみならず内臓の不調、メンタルの不調など本来は整体施術の対象外だった症状まで解決できる可能性を秘めています。

 

SPシステムの研究・開発には数多の臨床テスト、SPシステムのテクニックで身体がどのように反応するかといった測定(脳波など)が行われました。具体的には以下のような効果が立証されています。

 

■副交感神経を活性化!

臨床テストを経てSPシステムは自律神経の不調を回復させる(副交感神経を特に活性化する)という結果(エビデンス)が得られました。

副交感神経が正常に働くようになると睡眠の質が改善し身体の根源的な回復力が高まります。現代人は交感神経ばかりが優位になって自律神経のバランスを崩すことで不調に陥っていたり病気が長続きしているケースが多いのです。

■内臓の不調を解決!

胃腸の不調など内臓の調子が悪いと身体に悪影響をもたらします(内臓体性反射)。消化器は特にストレスの影響を受けやすい臓器なので、ストレス性の不眠や精神症状、胃腸障害などの症状も太陽神経叢にアプローチすることで改善が期待できます。

また内臓は解毒や消化、造血などの役割の他にもホルモンの貯蔵庫になっているという一面もあるため、内臓の不調を改善することはあらゆる不調の回復にとって非常に重要なのです。

■活力や元気をよみがえらせる

太陽神経叢を活性化することで活力がよみがえってきます。無気力、ネガティブ思考、不安症、意欲がわかないなどのうつ症状にも太陽神経叢へのアプローチは有効です。

太陽神経叢は【第3のチャクラ】とも呼ばれており、エネルギーの発生源になっていると言われています。SPシステムのアプローチによって太陽神経叢を活性化すると【脳波が変化(エナジードリンクを飲むより効果大)する】というエビデンスも研究により確認されています。

 

なぜ太陽神経叢を活性化させなければならないのか?

現代人の不調の多くは過度な神経の緊張、自律神経の失調、睡眠の質の低下からもたらされる過労など、いわば【生命力そのものが弱っている】ことが背景にあるため、太陽神経叢を活性化することで自律神経を整えたり、活力(あるいはエネルギー源)をよみがえらせてあげることが必要不可欠です。

 

昔は単純に【肉体労働の結果】だった【肩首のコリ】ですら現代はスマホの使いすぎや長時間のデスクワークが”原因の大部分”であり、文明や社会構造の変化に伴って病気の原因自体が時代とともに変容してきているのがお分かりいただけるかと思います。スマホ世代の若年層ばかりでなく年配の方々ですら一様に不調に陥っているのも日本人の生活習慣や社会構造・テクノロジーが昭和の頃に比べて大きく変貌した結果と言えるでしょう。

 

単純な筋肉疲労に起因する痛みや不調であれば血流を良くしてあげたり安静にしていれば自然回復するのですが、長期にわたって自律神経系に異常が起こるとそう簡単にはいきません。原因不明の不調の代名詞のような病名が【自律神経失調症】ですが、自律神経が狂うと万病のもとになるのはもちろんのこと、簡単にはよくなりません。

 

 

自律神経の異常・不調は内臓の機能(消化や血液循環、ホルモン)を狂わせ、筋骨格系の痛みの原因になり、時にイライラや不安感、抑うつ、無気力、思考力の低下などの精神症状が出現するなど脳の機能をもおかしくしてしまいます。これは急激ではないにせよ、まるで真綿で首を締めるようにじわりじわりと生命を脅かしていくものといって過言ではないでしょう。

 

即ち、現代は不調の原因や発生機序(プロセス)そのものが昔と比べて複雑かつ慢性的な性質のものになってきているため、単純・単調な対処ではなく、よりテクニカルで個人の体質・症状に合わせた施術が必要な時代であるといえます。

 

SPシステムはそんな”複雑な”現代人の不調へのアプローチとして非常に優れた、いわば”時代とマッチした”テクニックなのです。

太陽神経叢(solar plexus)とは?

そもそも太陽神経叢とは何なのでしょうか?解剖学を学んだ人でもよほど詳しい人でない限り「えっ!?そんなのあったっけ???」となるようなオカルトっぽい名称ですよね。

 

太陽神経叢(たいようしんけいそう)とは【自律神経のコントロールセンター】、あるいは【第二の脳】と呼ばれる重要な部位で、位置的には身体の中央(みぞおちの奥・横隔膜に張り付いている)に存在しています。

 

(※解剖学的には腹腔神経叢(ふくくうしんけいそう/celiac plexusまたの名をsolar plexus)のことを指し、きちんと実在しています)

 

太陽神経叢は交感神経線維と副交感神経線維の作る神経叢の中でも最大の神経叢と言われており、肝臓、脾臓、胃、膵臓、副腎さらには腎臓、精巣動脈、上腸間膜動脈、下腸間膜動脈といった内臓を支配し、それぞれの臓器がスムーズに機能・連携できるように調整しています(※下肢との対応もあると言われている)。

 

神経の繊維がまるで太陽光線のように放射状に伸びているという解剖学的な特徴に加えて【第3のチャクラ】という概念が加わり”太陽”神経叢と呼称されているのです。

 

余談ですが、【第二の脳】というと腸をイメージされる方が多いと思います。腸もまたセロトニンという神経伝達物質を活用して他の消化器に指示・連携を行っています。

 

この腸に栄養を与えているのが太陽神経叢が支配する上腸間膜動脈と下腸間膜動脈です。即ち太陽神経叢の存在なくしては腸が成立しないのです。

 

第3のチャクラ【マニプラチャクラ】とは?

太陽神経叢に位置すると言われる【第3のチャクラ】とはどんなものなのでしょうか?第3のチャクラは別名で【マニプラチャクラ】【ソーラープレクサスチャクラ】とも称され、【身体の太陽】【全身のエネルギーを整える場所】【すべてのエネルギーの源泉】【自律神経に大きく関与している】と言われています。

 

 

ここに不調が起こると慢性疲労、消化器の不調、代謝の低下などの身体症状の他にも恐怖心や不安感の増大、やたら激高したり嫉妬心が抑えられないなど感情のコントロールがうまくできない、自尊心の喪失など精神症状の原因にもなります。例えばストレスで胃が痛くなるのは第3のチャクラに発生したトラブルと解することもできるでしょう。

 

SPシステムはこの第3のチャクラに人工的にアクセスすることが出来るテクニックです。チャクラというと何やら神秘的な印象を受けますが、あまり深く考えずに上述のような不調に身に覚えがある方はぜひお試しください。

コメント

  1. エトワール より:

    SPシステムを施術していただいたこともあり記事を興味深く拝読いたしました。第3チャクラが出てきました。これはヨガで言うと”体の中央に位置する7つのエネルギーセンター”の第3チャクラ~マニプラチャクラ~のことですか。象徴されるのは”10枚の花弁を持つ黄色い蓮の花。鬱などを解消し信念が高まるとされています。私達ヨギは”牛の顔のポーズ”のお稽古で第3チャクラを活性化します。

    • hogushidokoro より:

      >エトワール様

      専門家からのコメント・ご意見恐れ入ります。

      ご賢察の通りSPシステムにおける【第3のチャクラ】とはご指摘のマニプラチャクラを指します。

      ヨギの先生方は呼吸法や瞑想を介してチャクラにアクセスされますが、SPシステムは筋膜を介して人工的に第3のチャクラにアクセスすることで人体の活力や生命力を高めるテクニックです。

      SPシステムの研究においては脳波の測定なども行われ、身体のどのポイントにアプローチするか厳正に選定が行われ、理論の構築に至りました。

      今後も臨床データの蓄積等、新たな発見や可能性の検証が行われていきますのでお見守り頂けると幸いです。